衣替え
- 加藤 誓(ちかい)
- 2023年4月27日
- 読了時間: 2分

今年の陽春は気温 27℃かと思えば翌日 18℃、
天気予報もこれの繰り返しを表記しており、
衣替えの日を決めるのが難しかった。
いつも衣替えは女房の仕事であるが、術後でも あり、自分ですることにした。
先ずは、ハンガーに掛かっている冬物で、洗濯が必要な物と簡単な処理で 済むものを選別する。
続いて、タンスやクローゼットの物、結構な量である。
衣装ケースや押し入れクローゼットにある夏物を出す。
「ズボン」が沢山出てきたが、試しに履いてみると胴回りがきつく穿くことが
出来な い物がある。これもダメ、これもダメ。
どうも昨年より肥えたようだ。逆にダボダボの物も大事に保管してある。
丁度良いのは数本であった。
「よし!これから、減量!」ズボンに合う身体にと決意。
それを聞いていた女房、「今頃幅の広いのは流行らないわよ。細目のスラックスを 買ったら!」
「スラックス!?格好よく聞こえるね。ズボンは太そうだものね。」
私としては、スラックスではなくズボンであり、厚手のズボン下は「股引」と言い、
薄手は「ぱっち」、夏物は「ステテコ」である。
その下の下着はトランクス、 ブリーフなどとは言わず、どれも「パンツ⤵。」なので
ある。
随分前であるが、若い女性が「パンツ⤴。」と言うのを聞いて「パンツ⤵。」 と思い
びっくりしたことを思い出す。
気になったので調べてみた。
アメリカ的には「パンツ⤴。」はズボン。 イギリス的には、「パンツ⤵。」は下着のことだそうだ。
セーターや冬物の下着など洗濯物の山である。 洗濯機に入れようとしたら、
「待って!」「手洗いしてからでないと!」 結局はアイロン掛けを含め女房のお世話になる。
今日はグラウンド・ゴルフ、北風が冷たい。
夜10℃、寝間着(寝巻?)も半袖のパジャマで寒い。
歳を取るとせっかちになるのか、どうも衣替えが早すぎたようだ。
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