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自然散策Ⅱ

                          令和4年6月25日(土)


「名東区自然散策会」が昨年と時期も場所も同じく して明徳公園で開催された。

今年も勉強のため参加することにした。

参加者は、 親子での参加や散策が好きそうなご高齢のお連れ様 など昨年より多い50名程が、何組かに分かれての 散策である。

  見覚えある案内役の方に「昨年バッタを追いかけていたお孫さんは欠席?」 「そこに

いるよ!」「へぇ!大きくなって!」

「僕!今年もよろしく!」と12名 程のグループで出発をした。

「木の実を見て下さい!今は緑色の実ですがイヌビワです。 イチジクのように

実の中に花が咲き、イヌビワコバチの

雌だけが受粉の手伝いをし、雄ハチは

羽がないので雄果 内で一生を終えるという特殊な共生関係だそうです。」

「へぇ!実もハチの世界も大変な一生があるんだなぁ!」

 次に所謂、どんぐりの木である、アラカシ・マテバシイ・コナラについて、又、

雄花と雌と別々の樹木がある アカメガシワも詳しく教えて もらった。

家に帰って写真を見てみたが、 どれが何の木か何も分からなく なっており私には

樹木の 見分けは、まだ無理のようだ!


 昨年勉強した、「ネムノキ・半夏生・ネジバナ・ブタナ・ジャノヒゲ」は 昨年と同じ

場所で同じ様に生きていたのをしっかりと確認できた。

今年、新しく知ったのは、水辺に 黄色の花が釣り下がった様に咲く キツリフネという黄色の花と

アジサイの本当の花は②であること。






そしてトンボを追いかけていた僕! の走り回る足の発達と、それに比べ

      「よいコラショ!」と坂を登り降りる自分の足の衰えに気付いた事である。


   自然散策Ⅱ 写真追加



 
 
 

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